ランプ小屋周辺
歴史的建築物中心エリア
敦賀は日本海側で最初に鉄道が通った街で、港の荷物を直接取り扱うのが金ヶ崎駅でした。1912年には「欧亜国際連絡列車」が走り、このあたりは大変な賑わいとなりました。当時の建物がほとんどなくなってしまった中、残っているのがこの「ランプ小屋」です。電気器具が未発達であった当時、光源とされたカンテラの燃料となる油類を保管するために使われていました。また、周辺には、2009年3月に休線となった貨物専用路線の敦賀港線の線路が敷かれています。
